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奴隷状態からの脱却は……


by meisou22

 武山ですⅧ

武山です。私の本、トンデモナイ事になるかも知れません。例の破綻しそうな預金量57兆円の銀行、どうも「農林中金」ではないか、という気がしてきました。とすると、50兆円の農協の資産の強奪を予言した私の本は、現実を言い当てていたことになります。「政府系の農業関係の銀行であり、膨大なサブプライムローン債券を割安で購入、売りまくろうとしていた」、というから、他ではないでしょう。農林中金はこれといった融資先がなく、利ザヤを稼げない状況に陥っていました。まさに「渡りに舟」で、たまたま乗った舟がドロ舟だった、という事です。この穴埋めは今の日本政府では不可能です。つまり農家は今以上に見捨てられ、日本崩壊は決定的になるでしょう。誰かさんが言ったように、メガバンクは潰れたら大変だから、なんとか救済するでしょう、ですと?。その金はどこから出るのですか。日銀特融なら、それは国民の懐から出るんです。57兆円、それは国家予算80兆円の70%以上にも匹敵する額です。マネーを印刷して補填するしか方法はありません。何と言っても、いま日本中のありとあらゆるお金をかき集めても70兆円しかないのですぞ。…。うーん、何とかせねば…。でも方法は他にアリマセン。申し訳ないですが、国民みんなが有り金の80%を吐き出し、一人残らず農協を救済するために立ち上がるのなら別ですが…。つうことは、コイズミ、タケナカをみんなで救済するって事ですが…。話を変えれば、日本人の貯蓄額は1000兆円です。それから見れば57兆円なんて何でもない、というあなた。御言葉を返すようですが、その内の99%は銀行の帳簿の中にしかない、ということです。えっ、銀行にあるからいいって? トンデモナイ。銀行には一銭もありません。あるのはコンピューター上の数字だけです。銀行は預けられた現金の10倍以上も貸し出しているのです。あなたは一体銀行が何で儲けている、と思っているのですか。一番大きな預け先はアメリカです。と言うと、国債だからまあいいや、って?。トンデモナイ。米国債でもアブナイのに、米国債ですらない。サラ金です、サラ金。サブプライムというのは日本でいうサラ金のことです。アメリカ低所得者層は現金もないのに、分相応以上の家を建て、支払いも済んでいないのにそれを担保にまた金を借りて消費に廻していた、ということです。事もあろうに、アメリカではその危険度の高い債券に、保険を付けるところがあった。これを「モノライン保険」というのです。ところが、この保険会社が次々と破綻した。なぜなら、本来ならサブプライムローンはジャンク債(クズ債券)と呼ばれるところを、「モノライン保険」でトリプルA、即ち投資適格資産に評価されていたのです。で、日本のスケベな金融機関がこれに飛びついたわけです。ジャンク債はとても投資に値しない、いわばクズです。で、これを知らずに買った日本の金融機関が「農林中金」だったのではないか、という噂はかなり前からありました。このモノライン保険会社が、昨年の7月以来、ローンの支払いがストップした段階で破綻し始めた。こうなると最早将棋倒し、ドミノ倒し、です。誰にも止められません。57兆円? 政府が支えるだろう、って? トンデモナイ。それが出来るくらいなら、アメリカでもやっています。不可能なんです。一体いくらになるのか。今の世界のアナリストの常識では、全体で1200兆円を軽く超えるだろう、いやその数倍はある、というのがもっぱらです。これは私の予想であった、日本の損害額数兆円を遥かに上回っています。もうお手上げです。どうしようもありません。でも、これは予定(アジェンダ)されていた事です。闇の権力者たちの陰謀です。あとはどうなるか。それは「世界人間牧場」の完成を待つだけです。もう終わりです。計画は成就しました。あなたも、あなたの旦那さんも、国が何とかするだろう、と思っているようでは、救いようがありません。何度も言うようですが、国にはそんな力は有りませんし、そうする意思もないのが今の日本です。だからこそ、私はあの本「ヤヌスの陥穽(かんせい)」を書いたのです。ですから、私の本は凄いのです。でも、もう手遅れかも…。あぁ、そうそう、アメリカ財務長官のH・ポールソンが射殺された、という事をいつかご報告しましたね。その後、ポールソンがメディアに顔を出し、あれは誤報ではなかったのか、と思われたかも知れませんが、ガセではありません。あのポールソンは替え玉です。私が見た限り、顔が少し違います。以前のポールソンはブッシュ政権では、政策に異論を唱えることがありましたが、今は完全にブッシュの言いなりです。ブッシュとポールソンが争っていた、という情報もありました。イラクのフセインも替え玉でしたが、彼ら(欧米イルミナティ)にしてみれば、替え玉を造るくらいは訳はないのです。ひょっとすると、遺伝子操作によるドリーのようなクローンかもしれません。クローン人間はすでに数千人が存在する、という噂もあるくらいです。世界はどうなっているんでしょうかね。 では、また。 
by meisou22 | 2008-04-21 00:06