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奴隷状態からの脱却は……


by meisou22

すべて実話です

 山口より悲鳴! 「おい、福田をなんとかしてくれ。あのノー天気では選挙にならないよ」

 60歳の退職者 「自民党よ。俺は戦後の集団就職で東京へ行き、60まで一生懸命働いたら、定年後は楽して暮らせる、って今まで死ぬほど働いてきたんだ。それが、会社は60になったから首だって。おまけに年金は65になんないと貰えねぇってのはダマシじゃないのか。国の財政が厳しいなんて、俺らにゃ関係ねぇ。おまけに病気の年寄りを抱える身にしちゃ、今度の後期高齢者医療何んとかというのはひどすぎるんじゃないのか。俺の親は碌に年金なんて貰ってねえんだ。今度の改悪で負担が増えて俺の生活費はさらに減った。これじゃ生活できん。自民党はそんな事分かってんのか?年寄りは早く死んで、定年者は碌な物しか食うな、とでもいう積りか?」

 タクシー運転手  「俺の手取りは十万そこそこ。一晩中仕事して寝るのは車の中。いやタクシーの中じゃないぜ。俺は地方からの出稼ぎなんだ。持ってきた車の中だ。もうこんな生活、飽き飽きした。客商売だから、着替えや風呂には入るが、碌なものは食えない。それもコイズミ政権の時に規制緩和してタクシーの台数が一気に増えたり、ガソリンの値段が暴騰したため、俺らの手取りがまた減らされたんだ。これで自民党応援しろって、会社は言うが、誰が自民党なんか応援するものか! いいかげんにしろ、と言いたい」

 医学部学生   「いや、卒業しても日本にはいません。日本に残るのは親が病院経営者か有力者の師弟だけです。勤務医になっても勤務時間が厳しい。こないだ、愛媛の田舎で、余分に時間外手当を支給したといって、住民から裁判を起こされました。医者は一生勉強しないといい医者にはなれません。この過酷な勤務実体では研究はおろか、碌に休養さえ出来ない事を庶民は知っているのか。今、日本の病院は死んでいますよ。これじゃまともな診療が出来るはずがないから、僕は海外へ行くんです。今や救急車はタクシー代わりですよ。患者の意識が低すぎるんです」これ、すべて実話です。
by meisou22 | 2008-05-02 11:23