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奴隷状態からの脱却は……


by meisou22

 武山です。いよいよ北京オリンピックが開会しました。

 武山です。いよいよ北京オリンピックが開会しました。予定通りです。世界は暫しの間平和を享受しているかのよです。ですが、私はある筋から強烈な警告を受けていました。2008年8月8日午後8時、世界は目に見える形で大きく変わる、と。
特に世界的イベントであるオリンピックの開会式に何かが起きるのではないかと思っていました。でも、式典は無事終了し、何事もなくオリンピックは始まったかにみえました。
私は友人宅から帰宅途中の高速道路走行中に、あるニュースを何気なく聞いていて「あっ」と叫びました。まさしく警告通り2008 年8月8日午後8時に事件は起こりました。朝日新聞9日付朝刊から引用します。
「モスクワ発:グルジア、南オセアチア進攻 ロシア軍報復爆撃 グルジア軍は8日、同国からの分離独立をを目指す親ロシアの南アセアチア自治州に進攻し、大規模な攻撃を始めた。
ロイター通信などによると、これに対してロシア軍機がグルジアの首都トビリシ郊外のグルジア空軍基地を爆撃するなど報復的に軍事介入し、軍事衝突が拡大している。死者も多数にのぼっているも模様だ」と。折からの北京オリンピック開会式に出席中のロシアのプーチン首相とアメリカのブッシュ大統領は緊急に会談し、プーチンは「戦争の始まりだ!」との発言に対し、危機を回避すべきだ、と言ったといいます。
そこで、この事件に至る数か月間の動きをつぶさに追ってみると、重要なものが幾つか見えてきます。
まず今年5月にロシアの大統領がプーチンからメドベージェフに交代したこと。7月25日に、ロシアのエネルギー会社ガスプロムはトルクメニスタンのガス田で自社が儲けないことを宣言した代わりに、今後20年間にわたってトルクメニスタンのガスを全量ロシア経由で運び出すことをトルクメニスタン政府に了承させたこと。これらを始めとしてロシアは非米的な石油ガスなどエネルギー利権の拡大に動いており、欧米に巣食うユダヤ国際金融資本と対立を深めています。
このように、黒海とカスピ海沿岸はエネルギーの要衝であり、いま揺れ動く国際情勢の新たな発火点になりつつあります。いままさにこの地点で紛争が勃発したわけであり、世界は目に見える形で大きく変わる可能性が大です。さらに、もうひとつ見逃せない事実があります。それは私の本「ヤヌスの陥穽」で指摘したとおり、カスピ海沿岸地方は紀元740年ごろユダヤ教に改宗した、トルコ系カザール人の本当の故郷であり、シオニストユダヤ人つまり「アシュケナージユダヤ人」の本当のふるさとなのです。
という事は何を意味するか。そうです。シオニストユダヤ人=アシュケナージは本来イスラエルを建国する正当な権利などないのです。ないにもかかわらずイスラエルを建国し第二次大戦後の国際情勢に深い影を落としたのは、いわば根拠のない作為的行為であった、ということが暴露されようとしているのです。
もっと追及すれば、根はもっと遙かに深いのですが、それをここで述べる余裕はありません。読者の皆さんは私の本を始めとして、隠されたユダヤの秘密を探るため、多くの歴史資料を当たられることをお勧めします。
 いずれにしても大変な事件が発生しました。これから多くの驚くべき発展があるでしょう。私は本来なら土曜と日曜日はパソコンにさわりません。
ですが、これほどの大事件が発生してそのまま見過ごすことはできません。繰り返します。これからおそらく世界はめまぐるしく姿を変えるでしょう。2008年8月8日午後8時は世界が変わる大きな分岐点になった事はほぼ間違いありません。
いいえ、私は多くの無知な人々をあおり、恐怖に陥れるつもりは全くありません。皆さんに望むのは、あくまでも自分で情報収集を図り、自分で判断して他に流されることを望みます。 では。
参考文献:田中 宇「エネルギー覇権を広げるロシア」8月5日付 田中ニュース 「アメリカ下院の秘密会議」8月3日インターネットニュース
by meisou22 | 2008-08-09 19:44