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奴隷状態からの脱却は……


by meisou22

世相のウラを読む  金融メルトダウンの後に来るもの

 いまイスラエルのガザでナチのホロコーストにも匹敵するような大虐殺が起きている。しかし、日本の政府高官はなんら手を打たないばかりか、自らの息の掛かったマスメディアに対して、国民に真実を知らせるべき報道姿勢にすら圧力で押さえつけている。もっとも報道機関は「自主規制」と称して初めから詳細な取材をやめてしまっている。しかも、今回のガザの戦闘は昨年8月のグルジア戦争とも深い関係がある。グルジアでは南オセチア住民が2500人も虐殺された。しかもグルジア軍の一方的な攻撃によって多数の非戦闘員である一般人が死亡しているのだ。今回のガザでも非戦闘員のみならず数百人の子供たちが犠牲になっている所がより悲惨である。グルジアの場合は未だにNHKを始めとする日本のマスメディアはロシアの攻撃にのみ非難の矛先を向け、グルジアの一方的戦闘的行為を伝えていない。
 だが、最も不可解なのは、この両方の戦争が一体何が原因で発生し、裏側にどういう動機が潜んでいるのか、人々の理解がまったく及んでいないところであろう。特にガザ戦争ではイスラム過激派とイスラエルとの宗教紛争だと見ている。だが、この見方はまったく的はずれである。真実は、グルジアの戦争と今回のガザの戦争が根底で深く繋がっている事と密接に関わっている。それは、二つの戦争とも宗教戦争とはまったく関係のない“世界征服”が目的だからである。グルジアでの戦争は陰でアメリカの現政権がサーカシビリをけしかけてロシアに揺さぶりをかけ、東欧諸国を巻き込んで第三次世界大戦、もっと言えば核兵器の使用まで目論んだ大戦争、つまりハルマゲドンを起こそうとする思惑が隠されていた。それが外れたのは米軍部が思惑通り動かず、更にはロシアの反撃が意外に早く、東欧が軍を動かす隙がなかったためだ。ガザの戦争は、世界中の正常な目を持った市民の反応がインターネットを通じて瞬く間に広がり、イスラエル政府の無謀振りが暴露されているため、バックでアメリカが動くに動けなくなっている。すなわちどちらの戦争もアメリカに巣食う闇の世界政府勢力による、どす黒い世界征服の野望が見え隠れしている。
 今回の世界の金融危機も彼らが仕組んだものであり、根本は同じものである。この認識が欠けていると、今回の一連の出来事の解明は不可能だ。つまり、今起こっている世界的な金融のメルトダウンは意図して起こされたものであり、ガザ及び、グルジアでの戦争も同じ一連の出来事なのだ。
 ここで理解すべきは、いずれの戦争も宗教とはまったく関わりのない、ある民族の理解を超えた選民思想が根底にある事だ。それは、ユダヤ教(バビロン宗教)のタルムードとカバラに源を持つ世界征服の野望である。いま、世界を動かしているユダヤ人と言われている人々はホンモノのユダヤ人ではない。つまり、旧約聖書のイサクやヤコブという人々とは何の関係もない、トルコ系カザール人の子孫なのである。だからこそ彼らにシオニズムという思想は存在する権利も根拠もないのであり、彼らには、れっきとした故郷がカスピ海沿岸に存在する。この人種を、アシュケナージ・ユダヤ人という。世界中のユダヤ人の90%はアシュケナージなのである。そして彼らは白人種である。東欧や、ロシアにこれらのユダヤ人が多いのは、8世紀にカザール国が集団改宗によって自称ユダヤ人になったためである。そのうえ彼らの故郷は昨年8月に戦争を起こしたグルジアなのだ。アメリカ東部エスタブリッシュメントと言われる人たちもその多くがカザール人の子孫である。そして、彼らが世界の金融を操り、世界を我が物にして、血も涙もない冷血な闘争を繰り広げているからこそ世界中で流血の惨事が後を断たないのである。この出来事の裏側には、更に隠された事情が存在するが、その事はここでは述べない。
 いずれにしても、もはや世界は一つの激流に呑み込まれてキリキリ舞いを始めている。もう後戻りは不可能である。しかし、案ずるには及ばない。もうすぐ後には、明るい未来の「黄金時代」が開けているのだから。我々は日本人の中にも存在する思想的カザール・ユダヤ人どもの魂胆を打ち砕き、新しい地球の未来を担う義務と能力を持たされているのである。
by meisou22 | 2009-01-16 16:49